増尾元章Webサイト

-- 増尾元章 (ますおもとあき) プロフィール --

■ 1951年4月生まれ。父親がバンドリーダー&ピアニスト,二番目の姉がピアニスト、兄がギタリストという音楽一家に育つ。
  
中学生時代にベンチャーズに出会いギターを弾き始める
その後ビートルズ、エリック・クラプトン、ローリング・ストーンズの影響を受け音楽家としての基盤を作る

■ 70年頃、ヤマハの財団がまだ恵比寿にあった頃、その一画で作曲の勉強をする傍ら 、ヤマハロックギター教室の初代講師を務める
 
作曲教室の仲間とフォーク&ロック・グループ「ピースシティー」を結成プロデビューする。

この時にレコーデイング、発売された5曲のうち元章の作品「バラの花のあなたに」と「失恋の唄」は
近年CDで復刻されている

■ 73年には、ポリドールからソロアルバム『ファースト』を発表 (このアルバムも近年CD復刻された)
同時に作曲家仲間の林哲司、佐藤健にドラマー見砂和照を加え
ビートルズ系ポップ&ロック「オレンジ」を結成するが、長続きせず脱退。

■ 75年頃には、作曲活動やセッション活動をこなし、大橋純子にも曲を提供したりしている。

■ 77年〜78年頃には、S-KENこと、田中唯士の結成したパンクロックバンドS-KENの初代ギタリストとして活躍する。

一方では、木の内みどりのコンサートのバックでギターも弾いたりしていた。
 
他にバッキングギタリストとしてこなした仕事は
加橋かつみ(元タイガース)、きすぎたかお、布施明、中村八大 等

劇団 東京キッドブラザーズの音楽監督担当

■ 79年には、S-KEN脱退後、増尾好秋のアルバム『GOOD MORNING』のニューヨーク録音に ギタリスト、作曲、アレンジ、共同プロデュースで参加。

翌年には、増尾好秋の日本公演にも参加。

■ 81年自己のリーダーバンド ビーイングを結成してライブ活動

■ 82年には、キングレコードより、ギターインスト(フュージョン?)の第一弾
『ナチュラル・マインド』(K28A-238、現在廃盤)を発表。

その中では、自らあみだしたダブルベンド奏法、ナチュラル・ディレイ奏法など、独特なギター奏法を披露している。

■ 82年後半には、2nd『リバプール・ドリーミング』(K28A-284)(KICS 8068、現在でもCD購入可能)を発表。
 
このアルバムは、映画「人形嫌い」(三原順子の主演映画)のサウンドトラックを収録したもの。

同時に三原順子のシングルレコード「靴音」を作曲

■ 83年3rdアルバム『ウイズアスマイル』を発表

■ 84年には、4th『ハピネス』(K28P-6292)を発表。井上尭之、竹田和夫との共演が聴きどころ。

■ 85年右手の指4本の神経が断裂、ギタリストとしての活動をリタイア

■ リハビリ期間はイベントプロデユース、作曲、音楽講師などを務めていた

■ 90年代初頭にステージカムバックするがまたすぐに隠遁

■ 2005年ギタリストとして二度目の復帰 
現在は20数年ぶりのソロアルバム製作中

上記は 増尾元章 自作ホームページ プロフィール ページより転載
(当ページ掲載していた元の文は: Written by Sunshine Road
Information added by 高橋一人

さらに2008年本人により加筆されたものが上のバージョン)

 

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